医療アクセスの拡大

医療アクセスの拡大は製薬企業の重要な使命の一つです。

アンメットメディカルニーズ(未充足な医療ニーズ)および公衆衛生や教育、所得格差などのさまざまな社会的要因により十分な医療を受けられないといった医療へのアクセスの制限は、健康と医療に関する社会課題です。第一三共グループは社内外のリソースを有効活用し、貢献していきます。

第一三共グループ医療アクセスポリシー

当社グループは、「第一三共グループ医療アクセスポリシー」を定め、以下に掲げる「研究開発の促進」、「医薬品へのアクセス向上」、「地域医療基盤の強化」を活動の3本柱として、研究開発から製造、販売、安全性管理にわたるバリューチェーン全体で医療アクセスの課題に取り組んでいます。

第一三共グループ医療アクセスポリシー(82.3KB)

これらの医療アクセスに対する課題解決への取り組みは、国連が定めたSDGs*1(持続可能な開発目標)の特に目標3「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」に貢献します。同時に、目標9のイノベーションや目標17のパートナーシップを通じた取り組みを推進しています。

sdgsのアイコン




当社グループは、「がん」をはじめとするNCDs(非感染性疾患)、希少疾患、マラリア、結核、NTDs(顧みられない熱帯病)などのアンメットメディカルニーズの解決に取り組むことで貢献していきます。

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